私たちは阿弥陀さまの子供
私たちは阿弥陀さまの子供です。
瑞劔先生は、子供をまたいで歩いた奥さんをかなり叱られたという話がありますね。
子供は阿弥陀様の子供であるから、尊敬して育てないといけないという趣旨です。
法華経には、常不軽菩薩のことが説かれていますが、どんな人に対しても礼拝していたといいます。
「私は心からみなさんを敬い、軽慢(きょうまん)いたしません。みなさんは、全ていずれ菩薩の道を学んで、仏になる方だからです。」と言って、全ての人を尊敬供養されたそうです。
私たちも、人の好き嫌いを云々する時には、この考えに立ち返って少し考えると気持ちも和らぐかもしれません。
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浄土真宗